CD/DVDのラベルとカバー(ジャケット)を作成 テンプレートで簡単
AVS Cover Editor(AVSカバーエディター)は直感的な簡単操作でCD/DVD/Blur-Rayディスクのラベル(カバー)を作成できるソフトウェアです。予め用意されているデザイン(テンプレート)に文字を入れるだけで完成し、印刷してCD/DVDに貼り付けられます。きれいでカラフルなデザインが多く簡単な画像編集もできるので、ラベルを作る過程も楽しめます。永久保存版のDVDや人にプレゼントする音楽CDなどは、手作りのラベルを貼り、内容を示すだけでなく見た人の心がほころぶようにしてみてはいかがでしょうか。
AVS Cover Editorでは、簡単な操作でほぼ迷うことなくディスクラベルやカバー(ジャケット)を作れます。起動すると、画面の中央にドーナツ型のディスクの絵が表示されます。これがキャンバスで、操作メニューのPresetsからデザインテンプレート(雛形)を選んで貼り付けます。デザインは22種類あり、洋楽CD風の派手な模様、思い出のDVDに使えそうな自然の絵、ロマンチックな花や光のCGなどさまざまです。デザインにはサンプル文字が入っているので、これを消して自分の入れたい文字を入れれば完成です。
AVS Cover Editorでは、図形や自前の画像/写真などを挿入したり、色彩を調節するなどの簡単な編集もできます。文字についてはフォント・サイズ・視覚効果などを選んだり、ディスクに合わせて円形のレイアウトにすることもできます。ソフトウェア自体の表記は英語ですが、日本語の文字や記号も入力できます。ただしペイントツールではないのでフリーハンドで自由に絵を描くことはできません。
AVS Cover Editorでは、カバー用のデザインも作成できます。DVD用とCD用のカバーテンプレートがサイズごとに用意されているので、DVD/CD Case Templatesの中から選びましょう。なお、AVS Cover Editorはラベル/カバー作成専用ソフトなので、ディスク内にデータを書き込むには、本体のインストール時にDVD Copyも選択してインストールしておきましょう。類似ソフトのDeepBurnerを使えばデータの書き込みとラベルを単一のソフトウェアで行えますが、AVS Cover Editorの方が使いやすくテンプレートも豊富です。
AVS Cover Editorは簡単にCDのラベルとカバー(ジャケット)を作れるソフトウェアです。ディスクの中身に何を入れるかも重要ですが、CDのラベルのデザインにもこだわってみるのも楽しいでしょう。
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